swiMeの起業

30代ITエンジニアの退職から起業までの試行錯誤

起業までの経緯2(コンサル企業時代)

フリーランスを辞めて、大手コンサルティング企業に入りました。
転職した理由は起業するのに必要なスキルを身に着けるためです。
ただ仕事はITシステムのパッケージ製品の導入といったシステム開発がメインの仕事で
経営スキルなどの経験は一切得ることはできませんでした。
そのため早々に退職しました。
その時の自分の気持ちはこうでした。
結局自分はただのITエンジニアとしてしか評価されないんだろうなと
弱気な部分が前に出ていたと思います。
ただ周りからみたらすごく当然です。実際ITエンジニアとしてしかやってこなかったんですから。
他に評価しようがないではないか。
これは内心「自分は起業家としてやっていける 」という根拠のない自信と
「周りが理解してくれないことが問題だ」という甘えからくるものだと今は感じています。