swiMeの起業

30代ITエンジニアの退職から起業までの試行錯誤

11月3日 チーターかけっこ教室 終了

前日まで雨の予想だったが当日はなんとか天気はもって

チーターかけっこ教室を開催することができた。

記念にグランドの写真をと・・・とても地味だ。映えなどどうでもよい。

記念すべき じんコーチ@かけっこ研究家の誕生の瞬間だ。

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光が丘公園グランド

当日は3びきのちびっこチーターが来てくれた。

5歳、6歳、7歳だろうか。

コーチと教え子というより最初から自分の子供のように感じてしまった。

 

早速、考えてきたメニューをやろうとしたが鬼ごっこがしたいらしい。

子供たちの意見を尊重する。

ごっこというのは非常にシンプルだが走る練習としてはとてもよいものだと

考えている。

鬼につかまらないように走る。または近くに鬼が来たときはよける。

特によけるときの俊敏な動きが神経系のトレーニングとしてよいのでは

ないかと考えている。

 

ごっこを終えて、まずは子供たちの走りをみせてもらった。

ぱっと見て速くは走れない よくありがちな走り方だと感じた。

・体の軸がかなりぶれている

・腕が右に左に

・かかと着地

ストライドが狭い(小股)

・視線が下にある

逆に言えば改善すればかなり速くなるということだ

練習が始まった

「いいねー、いいねー」

子供たちに声をかける。とにかくほめることを意識する。

少しできたらほめる。ちょっとできてなくても褒めて修正する。

これを繰り返すことが重要だ。

厳しい言葉がなくても子供たちが自分で考えて行動する空間を作ることが

できると考えているからだ。

子供がふざけていても厳しくいわないので

周りの保護者には恐らく物足りなさを感じた人もいると思う。

ただ子供たちは楽しいと感じたら自分からやる。

それをサポートするのがコーチの役割だ

考えてきたメニューはこれ

子供たちが飽きないように肉球などを使い行った

 

swime.hatenablog.com

 

・準備運動
・走りの確認
チーターの目線1(まっすぐ歩く練習)
チーターの目線2(まっすぐ歩きつつ、早歩き)
チータージャンプ(弾む感覚を意識)
チーターステップ1(その場でステップ)
チーターステップ2(ステップからランニング)
チーターの爪かき1(その場でステップ)※膝をあげるのではなく腸腰筋を意識
チーターの爪かき2(スキップからランニング) ツースキップもも上げ
チーターの獲物狩り1 ひざぺっちん
チーターの獲物狩り2 片足もも上げ(スイング動作)
・軽いランニング(後ろからちょっと押す)
・おまけよーいドンの練習
・おまけラダートレーニン

 

正直なところ、練習の意図は理解できない世代なので

なるべく楽しくできるように心掛けた。

私の指導のできとしては15点くらいだろうか。

まだまだ伝え方を改良する必要があると感じた。

 

ただ今回チーターを実施したことを自分の中で評価したいと思う。

これからも子供たちの可能性を信じて才能を伸ばしていこう!

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