swiMeの起業

30代ITエンジニアの退職から起業までの試行錯誤

自己紹介とこのブログについて

こんにちは。


このブログは「社会的弱者をIT技術によって幸せにする企業」swiMeを起業するまでの奮闘記を記載したいと思います。
(2018年9月現在、会社としてはまだありません)
今までお世話になった人たちへの感謝の意とこれからの報告
またこれから起業しようか迷っている人たちに対して少しでも力に慣れれば幸いです。

それでは簡単なご挨拶をさせていただきます。

 

自己紹介


子供のころからスポーツが好きで小学校から大学まで体育の授業だけが楽しみでした。。
大学では数学を専攻して陸上部(短距離)に所属していました。
職歴はシステムエンジニア歴18年
ビールとフットサルをこよなく愛するおじさんです。
最近はランニングも始め、長距離走嫌いだった私がハーフマラソンにも参加できるようになりました。

 

好きな言葉

Age is just a number.(歳は単なる数字)


起業までの概略


システムエンジニア18年、主にBtoB企業のシステム開発に従事し
IT中小企業⇒フリーランス⇒大手コンサルティング会社⇒IT中小企業と渡り歩きました。
その中で10年ほど前にある本と出会い、自分が考えたサービスで人を幸せにできたら最高だなと思い
今回(2018年9月現在)、10年越しに起業の決断をしました。

 

やりたいこと

ここにまとめてみました

初めての目標達成

今、小学3年生の息子の急激な成長を感じている。

幼いころから体が小さくいつも自分に自信をもっていないような息子が

半年前に友達の勧めでサッカーを始めた。

この時期、ひどい時には一日中ゲームをやっていてなんとかしないといけないと

私は思っていたので朗報だ。

あと私はサッカーが好きなので正直もっと早くやってほしかったが

強制はしなかった。本人のこの決断は親の私にとってとてもうれしく

毎週のように息子と一緒にサッカーの練習に参加した。

停滞期

ただこの習慣は長続きはしなかった。

2か月、3か月たつと息子はサッカーの練習に行きたがらなくなった。

毎週毎週説得して練習になんとかいってもらう。

練習に行かずにどこかへ脱走することもあった。それが1か月くらい続いただろうか。

「本当はサッカーをやりたくなかった」「友達に同じクラブにはいってといわれたから」

そんな言葉が息子の口からでるようになった。

ただ私はサッカーの練習に行かない本当の理由は

コーチから色々言われながらサッカーをやるのが嫌だからだとわかっていた。

周りからはそんなに嫌ならやめればいいのにと言われた。

息子はまだサッカーの楽しさを知らない。

これを知ったうえでやめるのならいつでもやめればいい。これを伝えたい。

ただただそれに息子が気づくまでサポートし信じて待ち続ける。

そんな気持ちもむなしく息子のサッカー熱は冷め続ける。

息子と話し合い、次の練習でやめることをコーチに伝えよう。と決めた。

次の練習はたまたま練習試合で他の小学校のチームと対戦することになった。

試合当日、とにかく試合にでたくない息子と一緒に会場へ向かう。

エレベーターの前で息子にこう伝えた。

「パパは君とサッカーができて楽しかったよ。

正直、一緒にサッカーをやってくれる日が来るとは思わなかったからね。

サッカーをやめるかやめないは自分で決めたらいいよ。

パパはどっちでもいいと思うよ。試合が終わったら教えてね」

あくまでまだサッカーをやめていない感じで伝えた。

 

試合が始まる

 2試合の予定だ。最初で最後の練習試合になるだろう。

少しだけ動画に残した。(10秒)

他の子と比べても明らかに下手くそだががむしゃらにボールを追い続ける。

息子が相手チームのボールをブロックした。

 「いいぞー」コーチから声がかかる。

そんなことを繰り返し、2試合はあっという間に終わった。

さてコーチにどう切り出したらよいか。うーん とりあえず次回にしておこう。

さみしい気持ちで帰宅する。

帰宅

そんな気持ちの中、帰り道のエレベーターの中で息子がこう言った。

「パパ、試合って楽しんだね!」

息子が初めてサッカーを知ってくれた瞬間だ。うれしかった。

「おれ サッカー続ける」ぽつんと息子がいった。

再燃焼 

それから息子は再び、サッカー熱を取り戻した。

家でも妻に怒られながらゴムボールを蹴って練習しているw

そんな息子の今の目標はこれだ

「ボールリフティング 4回」(ボールをノーバウンドで蹴り続けること)

彼の人生の中でおそらく自分だけできめた「最初の目標」だ

f:id:jin_swime:20191114155655j:plain

初めての目標

そして、後日またカレンダーをみてみると

なんと5回になっていたw

初めての目標達成 おめでとう! 

 

f:id:jin_swime:20191114155730j:plain

目標達成!

これからもまた辞めたくなると思うけど、頑張ってね。

おっと そんなことを書いてたらちょうど帰ってきた。