プロボノをやってみよう
どうせなら価値のあることをしたいと考えている私が
最近やろうとしていることはプロボノ です。
プロボノは専門家によるボランティアみたいなものでしょうか。
NPO/NGOなどのために自分の専門知識を無償で提供していくことです。
私の場合はITスキルとなります。
確かに私が営業をやってもかなり非効率でかつモチベーションも続かないので
ある意味当たり前ですかね。
プロボノという言葉はラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico
から来ているらしい。(最後の単語どこいったんだ)
でも私がやるのが初めてと言われるとちょっと違うかもしれません。
もう10年以上も前から妻の仕事を手伝って MSAccess、エクセルVBAなど
を使って非効率な業務を改善すべきツールを作ってきた。もちろん無償で。
半日かけてやっていた業務がエクセルのボタン一つで3秒でできるように
なったりするので割とやりがいがあったのかもしれません。
ただVBAとまでいかなくてエクセルの関数やピボットテーブルなどレクチャーする
だけでも業務効率化できる会社は実はまだまだたくさん存在するとこの仕事を
していると感じています。それは
業務が非効率になっている理由は実は専門のシステムがないからではなく
担当者の先入観であるケースが少なくないからです。
人間ずっと同じことをやっていると
それ以外正解はないと感じてきてしまうし変えようという気が起きないから。
そう だからツールをつくるというより仕事の目的達成ための不随作業を減らし
本来考えないといけない部分の時間を生み出す手伝いをできればよいと思いました。
さて なにがあるかな。